これからの観光業界について

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ryusei

日本国内で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、なかなか地域に行けずに事務所に引きこもっているりゅーせーさんです。

今回は観光業界についてのこれからは、どうなっていくのかを考察します。

インバウンド観光客のコロナの影響について

2019年からインバウンド観光客は減退期に入り、消費額の伸びは鈍く、これからインバウンド観光事業は新たなステージに入ろうとしていました。

長期滞在客を誘致するマーケティングを強化し、ラグビーW杯で効果が実感することができ、今年開催されるはずだった東京五輪では、こうした市場をさらに拡大されていくこと期待した矢先、新型コロナウイルスの流行により、世界的パンデミックが発生してしまった。

それに伴い、インバウンド観光客前年比99.9%減の2900人となりました。私もインバウンド観光事業の一環として、イベント等の企画/運営をしておりましたが2020年は延期になってしまいました。新型コロナウイルスで私も大変悔しい思いをしております。2021年01月21日現在も、入国、出国制限されており、インバウンド観光事業は壊滅的な状況が続きます。

また日本で新型コロナウイルスに続き変異種の感染が確認されており、第2回目の緊急事態宣言(1都1府9県)が発令されました。

インバウンド観光客の需要が崩壊している状態で、無理に足掻くことより、社会情勢を受け止めて、長期的な目線で進めていく事が必要なのかもしれません。

先日、某航空/旅行会社はコロナウイルスの影響を受け、大規模な人員削減、報酬、一般社員年収の削減が掲げられていましたが、観光業は今後一体どのような変革をしていくのでしょうか。

観光業界の変革について

新型コロナウイルスの影響により、地域住民も観光を直視して拒絶する風潮になっていくだろうと思います。
大事なことは、住民の理解、安全と観光の存続をどう取り組んでいくか「観光客をどれだけ呼び込めるか」ではなく、「観光客を丁寧に選んで呼び込む」ことが今後重要になっていくだろうと思います。感染症対策はもちろんのこと、ワークショップ的な考えも必要なってくることが予想されます。

観光業界では、1時間圏内に住む地元観光客の国内観光を「マイクロ・ツーリズム」と呼んでおり、これを推進しようとする動きが高まっています。地元の文化的価値を再発見するような新しい観光形態を取り入れていくことで、地元の観光資源を掘り下げ、地域の文化や自然を住民/近隣住民が再発見し、地域の魅力感じてもらえるようなコンテンツへと変革していくのかもしれません。

まとめ

「消費するサービス」から「豊かさを生むコンテンツ」にシフトしていくことが今後のキワードになってきそうです。AIやARなどのデジタルテクノロジーを融合させながら、新たな観光のかたちを創っていくのもまた面白いのかもしれません。

地域の歴史・文化・自然をコンテンツにまで昇華させ創造し、バーチャルでデジタルなメディア技術を活用しながら、それら地域コンテンツを観光客にさまざまな経験をしてもらい、感動を与える産業になっていきそうです。