サテライトオフィス メリットとデメリット

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ryusei

最近流行りの「ワーク・ライフ・バランス」という言葉。メディアでも取り上げられよく耳にします。
団塊世代方々からは、若者は我武者羅に働け!と声が挙がりそうですが(笑)
しかし現実は、ワーク・ライフ・バランスを重要視する若者が年々増えてきています。企業にとっては、社員自ら選択できるように仕事環境を見つめ直すいい機会ではないでしょうか!

サテライトオフィスとは?

サテライトオフィスとは、会社のオフィスではなく、社外のオフィスや遠隔勤務用の施設を利用して働くことをいいます。オフィススペースの契約形態には2つの分類があります。1つが「専用型オフィス」これは自社専用のサテライトオフィスです。2つ目が「共用型オフィス」で、これは複数の企業が共同で利用するオフィススペースです。「シェアオフィス」「コワーキングスペース」とも呼ばれています。
情報漏洩などセキュリティー面が少し心配になった方もいると思うので、サテライトオフィスに関するメリット、デメリットをお伝えしていきます。

メリット

①働く場所の選択肢が増える

毎日変わらない会社のオフィスの窓、そんな日常から解き放たれたい。そう思ったことはありませんか?仕事環境が変われば、自分の思い描いているライフステージに合わせた働き方が現実に手に入るかもしれません。自分の趣味やライフステージに合わせて、生活環境を変えたい人は多いはず。「子供は自然豊かなところで育てたい」「趣味を日常の一部に取り入れたい」等、もし働く場所の選択肢が増え、ライフスタイルに合った職場環境があれば、とても魅力的に感じますね。

②仕事の効率が上がる

都会で一番ネックになるのが、「通勤時間」です。地方はとにかく家賃が安いため、オフィスの近くに住むことも容易にでき、削減した通勤時間を仕事に有効活用することができます。都会では仕事環境がオフィスビルという決められた空間になりがちですが、サテライトオフィスは豊かな自然に囲まれ、ゆっくりとした仕事環境なので、会社では思いつかなかった新たなアイディアが生まれやすくなるかもしれません。

③子供の教育環境には最適

親の気持ちで考えれば都会より、田舎で育てたいという要望の方が高いのではないでしょうか?都会の生活は確かに便利ですが、田舎では「自然」に囲まれた環境で、伸び伸びと過ごすことができるので、子供にとってはいい環境かもしれませんね。

④コミュニティが作りやすい

田舎は、お祭りなどの行事が盛んで、町中の人が集まる機会が多くあります。都会では築けない関係を持てるので、遊びの面だけではなく仕事にもつながるメリットがあります。

 

デメリット

①本社とのコミュニケーションロスが起こる

本社とのやり取りでは、オンラインツールを活用しコミュニケーションをとるのが一般的ですが、少し壁を感じている人もいるようです。しかし、情報共有を徹底しなければどちら側もストレスを抱えてしまう恐れがあります。そこで近年では常時カメラを設置したり、チャットツールを活用するなど、コミュニケーションの「リアルタイム性」を重視した取り組みを行っています。

②交通網が不便すぎる

都会に比べると田舎には電車やバスの数が少ないです。私の地元もそうですが、1時間に1本なんて珍しくありません。周りで地元へ就職した人は全員と言っていいほど車を所有しております。都会に住んでいる人は少しストレスを感じてしまうかもしれません。車での長時間通勤に抵抗がある場合は、なるべくオフィス周辺で家を借りると良いかもしれませんね。

③セキュリティー意識の低下

サテライトオフィスは会社外で働くイメージを常に持ち続けなければなりません。本社に比べセキュリティー面がかなり手薄になってしまうからです。本社ではセキュリティー面は整っているので、サテライトオフィス特に「共有型」サテライトオフィスを使用する場合は意識しなければいけません。個人情報や自社の重要データなどが漏洩してしまわないよう、リスク管理もしっかりと徹底しましょう。

④自己管理の意識について

就業規則があまり明確にされない事が多いので、仕事のタスクを確認しながら、能動的に取り組む姿勢が求められます。普段から指示待ちの働き方では、仕事がはかどらないので気を付けて下さい。本社へ進捗情報を報告するなどの対策をお勧めします。

まとめ

 

最近ではテレワーク、モバイルワーク、コワーキングスペースを利用するなどの新しい制度も見受けられるようになってきました。またサテライトオフィスだけでなくフリーアドレスデスクといったおしゃれで自由に仕事ができ生産性を高める環境も増えてきています。これからの時代に合った「働き方」を企業ごとに考えてみてはいかがでしょうか?