どうも!ひりゅうです。

今回は自家農園プロジェクト番外編ということで、先日行った田植えのお手伝いの様子をご紹介します。つきぎ集落は熊本県の山奥にある小さな地域ですが、大自然の恵みを存分に蓄えたおいしいお米がたくさん栽培されています。

※つきぎ集落のおいしいお米はつきぎ公式オンラインショップで販売しています。ぜひご覧ください!

つきぎ米

槻木集落のおいしいお米『つきぎ米』

基本的には機械で田植えを行いますが、つきぎ集落の田んぼは山の地形の影響を受けた、いびつな形をしたものが多いです。そのため、細かい場所では現代もなお手植えが盛んに行われています。

こんなにも美味しいつきぎのお米を自分も一緒に育てたい、自分も貢献したい、そしてなにより、手植えでの田植えに挑戦したい。田植えに対する熱い想いをアピールし、今回田植えをお手伝いせていただくことができました!

実は昨年もお手伝いさせてもらったので、手植えの要領は何となくつかんでいます。ですので、簡単な説明を聞いてから早速田植えを開始しました。

人生で2回目の田植え。前回は僕が植えた苗がことごとく横に倒れてしまい、最終的に他の人に直してもらった、という苦い経験を味わいました。今回は絶対に苗を倒さない!そう誓って田植えを進めます。

倒さず、上手に植えることにだけ集中。植える場所1点を見つめて、丁寧に、丁寧に植えてきます。これだけ丁寧に植えると、苗はしっかりと立ってくれるものなんですね。今回は横に倒すことなく、苗を植えることができました。

だだしかし!ここで問題が発生しました。

苗を立てることを意識して1点だけに集中しすぎていたせいで、一直線に綺麗に苗を植えるべきところを、気づくと自分が植えたところだけ蛇のように、グネグネと曲がってしまっていました

苗同士の間隔が広いと作付けが非効率になってしまいますし、逆に間隔が狭いと土の栄養を苗が取り合ってしまい、美味しいお米が育たないと言います。だからきれいに一直線に苗を植えることはとても大事なんだとか。

またしても失敗してしまった。。。田植えに挑戦させてもらいながらもこの不甲斐ない結果。。。申し訳ありません。。。

ただ、一応僕の斜めに曲がった苗も微調整すれば問題はなく、栽培には影響しないとのことでした。貴重な苗を無駄にせずに済んで、本当に良かった涙

僕の田植えの技術は、いつになったら上達するのでしょうか。でも、手植えは大変ですけど楽しいので、できれば来年もお手伝いさせていただきたいです。認めてもらえるかな。。。やる気だけは負けないので、来年も猛烈アピールします。