今年も待ちに待ったこの季節がやってまいりました。熊本県球磨郡多良木町の山奥にある「つきぎ集落」から、待望の令和7年産つきぎ米、新米が入荷いたしました!!
食べる人食べる人が感動の声を漏らす、知る人ぞ知る隠れたブランド米、つきぎ米。
つきぎ集落は標高約500mに位置し、豊かで力強いお米が育つための極上の自然環境に恵まれています。飲み水としても使用できる新鮮な源流湧水や、不純物が少なくミネラルが豊富な土壌、そして朝晩の激しい寒暖差。これらがつきぎ米ならではの深い旨味を生み出す秘訣となっています。

この格別の美味しさは、昔ながらの製法を大切にするつきぎ集落のこだわりによって支えられています。
特に稲刈りの行程では、現代では乾燥機を使った高温・短時間での乾燥が主流ですが、つきぎ集落では手間を惜しまず、機械を一切使用しない「稲架掛け(はさがけ)」という伝統的な手法で、太陽の光と自然の風を使い約20日間かけてじっくりと乾燥させます。
この乾燥工程によりお米本来の旨味が粒の中に凝縮されていき、味わいと香りがとても豊かになるのです。

特に収穫したばかりの新米は、後熟やアミノ酸の増加といった稲架掛けの効果に加え、お米本来の香りと旨味がより一層強く表現され、非常に美味しくお召し上がりいただけます。
おかずなしでもパクパクと食べ進められてしまう、感動の美味しさをぜひご体験ください。

つきぎ集落は人口100人未満の限界集落であり、お米栽培の担い手は高齢化が進むおじいちゃん、おばあちゃんたち。
「たくさんの人に美味しいお米を食べてほしい」という純粋な想いと地道な手作業によって作られるつきぎ米は、生産量が限られています。昨年は大変ご好評いただき、在庫がすべて完売してしまうほどでした。

今年もこの希少な令和7年産つきぎ米の在庫数は限られておりますので、ぜひお早めにつきぎ集落公式オンラインショップをチェックしてみてください。
つきぎ集落の歴史と現地の方々の熱い想いが詰まった地域を象徴するお米を、この機会にぜひご堪能いただきたいと思っています!
熊本の秘境で昔ながらの製法で作られる「つきぎ米」
熊本県南部の山奥にある秘境「つきぎ集落」で生まれたブランド米。大自然の恵みを存分に吸収し、昔ながらの製法で丁寧に作られるつきぎ米は、香り・旨味が最上級に引き上げられた絶品米です。