こんにちは、地域企画ディレクターのうりーなです。

つきぎ集落の山道を走っていると、木がたくさん並んだエリアが出現しました。地域の人に聞いてみると「原木椎茸」を育てているそうです。かれこれ数十年育てているそうな…!

今回は、そんなつきぎ集落で長年栽培されているしいたけを、ご紹介させていただきます。

目次

  1. しいたけを長年育てる落合夫妻
  2. 地元の原木しいたけ

しいたけを長年育てる落合夫妻

夫婦2人3脚で36年間愛情を込めて、しいたけ育ててきた落合夫妻です。今にも写真からしいたけが飛び出てきそうな大きいしいたけ!とても気さくに声を掛けてくださり、笑顔が絶えない落合夫婦に、しいたけの美味しさを作り出す秘訣を聞いてみました。

地元の原木しいたけ

地元のどんぐりの木(くぬぎ)でしいたけを栽培しています。しいたけ栽培に最も適した木で、高品質なしいたけがたくさん収穫できるそうです。

長年の分析データと経験

しいたけは気温の変化や降水量にとても影響を受けるので、過去のデータとその日の気温、温度を確認しながら、臨機応変に作業内容を決めています。高品質なしいたけを生産する上でもっとも注意するべきポイントは、天候と作業内容の関係性です。毎年年表に天候と作業内容を細かく記載し、高品質なしいたけの生産を追及しています。

乾燥方法

収穫した直後に、しいたけの状態を確認して、設定温度と乾燥時間を細かく調整しながらしいたけの水分を飛ばしています。そうすることで旨味風味形状色合いを最大限に引き出す事ができます。じっくり時間をかけて燃料を惜しまずに30時間から40時間をかけて仕上げるので、しいたけ本来の美味しさが凝縮された干ししいたけとなります。

またしいたけにしか含まれない旨味成分、「グアニル酸」はしいたけを乾燥させることで、2倍近く旨味が生成されるそうです。生しいたけより、実は乾燥しいたけのほうが、しいたけ本来の旨味を味わえるそうです。

受賞歴について

落合夫妻のしいたけですが、これまで数々の賞を受賞しています。当初は、品評会に出品しても受賞することは夢のまた夢だったと語る落合さん。しいたけ栽培を諦めずに36年間研究し続けることで、培われた経験と栽培技術で全国レベルのしいたけとなりました。

  • 平成15年第36回品評会 全農会長賞
  • 平成25年第48回品評会 全農会長賞
  • 平成28年第49回品評会 全農会長賞
  • 平成29年第50回品評会 農林水産大臣賞
  • 平成30年第51回品評会 全農会長賞
  • 令和1年第52回品評会    林野庁長官賞
  • 令和2年第53回品評会      林野庁長官賞

ふるさと納税の返礼品として

しいたけを私も食べましたが、肉厚でぷりぷり!まるであわびのような歯ごたえ、これまで出会ってきたしいたけの中でも群を抜いて美味しいと評判です!そんなつきぎしいたけ(乾燥)は多良木町ふるさと納税の返礼品として、絶賛販売中です!ご興味がある方は、ぜひ食べてみてくださいね!
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