今年も、この季節がやってきました。
熊本県の深い山奥に位置する「槻木(つきぎ)集落」。9月下旬、今年も秋の恒例行事である「稲刈り」に挑戦してきました!
普段は名古屋でパソコンと向き合う生活を送る私ですが、この時期ばかりは無性に土に触れたくなります。今回は、その稲刈りの様子をいくつかの写真とともにお届けします。
黄金色に輝く槻木の田んぼ

集落に到着してまず目に飛び込んでくるのは、太陽の光を浴びてキラキラと輝く稲穂たち。
春に自分たちの手で植えた小さな苗が、大自然の恵みをたっぷりと吸い込み、こんなにも立派に成長している姿を見ると、なんとも言えない感動が込み上げてきます。
「今年はよく実ったねぇ」と笑うおじいちゃんやおばあちゃんたちと一緒に、いざ稲刈りスタートです。
無心になれる、手作業での稲刈り

槻木集落の田んぼは、山の地形に沿って作られているため、いびつな形をした場所が多くあります。機械が入れない場所は、昔ながらの「鎌」を使った手作業。「ザクッ、ザクッ」という稲を刈り取る小気味良い音が、静かな山間に響きます。
中腰での作業は正直言ってかなりキツく、すぐに腰が悲鳴を上げます。でも、秋の涼しい風と、土の匂い、そして額に浮かぶ汗は、都会のジムでは味わえない心地よい疲労感を与えてくれました。
ただ目の前の稲を刈ることに集中する。この「無心になれる時間」が、私にとって最高のデトックスになっています。
美味しさの秘密「稲架掛け(はさがけ)」

刈り取った稲は、束ねて木組みにかける「稲架掛け(はさがけ)」という方法で天日干しにします。
機械で一気に乾燥させるのではなく、太陽の光と秋風の力で約20日間かけてじっくりと乾燥させることで、お米の旨味がギュッと凝縮されるのです。
こうして手間暇かけて作られたお米を想像するだけで、今から新米を食べるのが楽しみで仕方ありません。
普段当たり前のように食べているお米一粒一粒に、これほどの時間と愛情が込められていることを実感すると、毎日の食卓がさらに豊かなものに感じられます。
新米の完成をお楽しみに!
今年も無事に稲刈りを終えることができました。筋肉痛という最高のお土産とともに名古屋へ戻りましたが、心はとても満たされています。
槻木集落の豊かな自然と、地域の方々の愛情がたっぷり詰まった今回のお米は、ブランド米「つきぎ米」として当サイトのオンラインショップにて販売しています。
新米の準備ができ次第、オンラインショップの在庫が自動的に新米に切り替わります。皆さんに新米に切り替わった旨のアナウンスをすることはシステム上できないのですが、11月に入ればすべて新米に切り替わっているかと思いますので、ぜひ皆さんもこの格別な美味しさを味わってみてください!
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